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2017年01月04日

易と人生哲学 安岡正篤著【本書評レビュー】

易と人生哲学 安岡正篤著【本書評レビュー】


易と人生哲学 安岡 正篤 (著) には、

『中庸、老子、易というものは一連のものです。

「易を学ぶ」とは、

運命に乗じて運命を自らつくっていく学問です。』

と書かれています。

易は単なる「占い」ではなく、変転する人生を生き抜く「人生哲学」

であるというのです。

それが『易の三義』です。

易の三義とは、

・変わる・・・変化して止まない
・不変 ・・・この原則に基づいて変わる
・化成 ・・・人間が創造主となって創造していく

です。

この本を読むと、「易」=「占い」のイメージが変わるかもしれません。

以下、本書より抜粋、

□陰陽相対(待)性原理

発動分化(分かれ分かれて繁茂していく力)と統合含蓄(統一し含蓄していく力:陰)
のふたつが相待つ、相対性理論です。

このふたつの相対立しつつ相まって、ここに生成化育が行われ、万物は大きく育つ。
あまり茂りすぎると生命力、創造力がなくなりますから、これを結ばなければならなく
なる。これが創造の理論であり、易の陰陽の理論でもある。

易のもっとも大事なものは陰陽相対(待)性原理、すなわち宇宙、人生を通ずる創造であります。つまり宇宙、人生の本質その根本原理のひとつは、陰陽相対(待)性の理法、
原理原則であります。またこれによって無限に存在を進行させていく、これを中といいます。そこで中とは非常に行動的、創造的でありまして、相対しつつ相待って無限に矛盾を統一して進歩向上していく働き、これが本当の中であります。その相対(待)性原理、
原則というものが陰陽であります。そしてその無限の進行が易であり、易学の要約であります。これが易学を全体的に把握した場合の解説、説明です。
そこで陰陽の意味を正しく理解することが一番根本であります。

中庸、老子、易というものは一連のものです。

陰と陽が相対しつつ相待って初めて草木、樹木というものの存在繁栄があります。

易に今ひとつ大切なものは、中論、中道であります。
中とは相対するものを総合統一してさらに発展させる。いわゆる弁証法的発展とテーゼ
、アンチテーゼ、ジンテーゼという、そこへ進んでいくのが中ですから、易学は中の
学問であります。

易を学ぶということは、われわれの動いてやまない運命の中に含まっておる命数、
運命の複雑微妙な創造関係、因果関係というものをあきらかにして、これを再創造していく。運命に乗じて運命を自らつくっていく学問です。

⇒[URL]易と人生哲学 (致知選書)



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2017年01月05日

国民のための日本建国史 歴史学者の嘘を暴く長浜浩明著【本書評】

国民のための日本建国史 歴史学者の嘘を暴く長浜浩明著【本書評】

国民のための日本建国史 すっきり分かる日本の国のはじまりと成り立ち
単行本(ソフトカバー) 2015/6/27
長浜浩明 (著)

理系出身の長浜浩明氏が、

「正気を失った古代史論は見直すじきに来ている」

司馬遼太郎、古田武彦、安本美典、和辻哲郎、井沢元彦、直木孝次郎、江上波夫、上田正昭、岡田英弘などの広めてきた小説家や歴史家の勝手な解釈で捏造された古代史の嘘を暴きます。

長浜浩明氏の三種の神器は、

・DNA
・地理史
・歴史書
「古事記」「日本書紀」を筆頭に魏志倭人伝、旧唐書、山海経、三国史記、随書、百済本記、高句麗本記などシナ、朝鮮の歴史書。

面白いです。おすすめです。

戦後の古代史論は大学から在野に到るまで「記紀はウソ」から始まり、特に日本書紀は徹底的に忌避されました。そして新たな古代史の「創作」を試みたのですが、それらは検証に耐えられず、破綻していることが提示されます。

古代の話ですので、長浜浩明氏の説がすべて正しいとは言い切れないでしょうが、

□Y染色体が証明、日本人と韓国・中国人・モンゴル人は別人種

日本へは樺太経由、東南アジア経由(海より)来たのであり、朝鮮半島を経由してはいません。⇒Y染色体分析からわかる。

 そもそも中国語と日本語では構造自体が違います。
 日本語と韓国語も全く通じません。

など、私としてはそもそも違和感のあった上記の小説家、歴史家たちの言説にたいした根拠のないことがわかり、スッキリしました。

特になぜ大学に「記紀」否定論者だけ残ったのかも必読です。

□1998年、青森県の旧石器遺跡・大平山元T遺跡から土器が発見されました。
それ内部に付着した炭素から得られた年代は1万6千年前、世界最古の土器が日本で作られたのです。(注:2012年6月、中国江西省洞窟遺跡で2万年前の土器発見、なるニュースが共同通信から流されました。しかし、この年代は土器の炭素から確定されたのではなく、洞窟年代の推定値でした。

共同通信は科学に弱い要注意な通信社です。

□沖縄の人々のご先祖様は九州からやって来たのです。彼らのDNAの多くが本土と一致し、琉球語は日本語と同系統の言語であることも、このことを裏付けています。

□新羅王族の祖先は日本からやって来た

□韓民族の正史を読むと、私たちに染み付いている司馬史観「韓国は日本人の祖先の地」は誤りあることがよく分かります。話は逆で、「韓国人の祖先の地は日本」であり、「新羅王族の祖先の地も日本」だったのです。

□日本書紀の特徴は、神武天皇以後を歴史時代とし、その前を「神代」としたことです。
神代には不可解な話も多いのですが、古代の人々はそれを「神話」として区別する理性を持っていたことがわかります。

□大阪平野の発達史と神武天皇の東征の記述の照合

・日本書紀の記述と同じ地形は、
「まさに難波崎に着こうとするとき、速い潮流があって大変速く着いた」
「川をさかのぼって、河内国草香村の青雲の白肩津に着いた」

は、「河内潟の時代」(前1050年〜前50年)である。

続く、「河内湖Tの時代」もはや東征はあり得ない。

□初代・神武天皇即位がBC70年だと考えられる理由。

天皇長寿の謎を解く

・倭人は歳の数え方を知らない。ただ春の耕作と秋の収穫を持って年紀としている。
(倭人を1年を2年に数えていた)

初代・神武天皇から第14代仲哀天皇、神功皇后〜33代推古天皇までの即位年が記述されています。

□邪馬台国は福岡県山門郡瀬高町にあった!邪馬台国と大和朝廷の話

・佐賀県、福岡県辺りで黥面習慣が定着していたと考えられる。

・神武天皇にもヤマトの地にもイレズミはなかったと思われます。
邪馬台国と重なる2〜4世紀、「近畿地方からは黥面絵画が一つも出ていない」ことを考古資料で裏づけます。

□大和朝廷が倭国を併呑した。

大和朝廷と熊襲国(狗奴国)に包囲された邪馬台国は魏に使いを送り、度たび援助を求めていました。その魏は滅び晋が立ったものの頼りにならず、四世紀初頭、邪馬台国は崩壊し、結局は大和朝廷に併呑される形になったと思われます。

□「任那」の御間城(みまき)天皇の名から命名された

□江上波夫「騎馬民族征服説」はデタラメである。

□岡田英弘「古事記は平安朝初期の偽作である」もデタラメである。

岡田英弘氏は、天智天皇の御代の10年間に華僑たちが日本語と日本文化を作り出したというが、ではなぜ奈良時代の日本語は言語構造の異なるシナ語の影響を受けていないことを、どう説明するのか?

などなど、すごくおすすめの本です。

詳しくは⇒[URL]国民のための日本建国史 すっきり分かる日本の国のはじまりと成り立ち




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2017年01月06日

戦後経済史は嘘ばかり 高橋洋一著【本書評感想】

戦後経済史は嘘ばかり 高橋洋一著【本書評感想】


「ウソの経済常識」を信じ込んでいませんか?

(1)高度成長は通産省の指導のおかげ
   ◆通産省は、ほとんど役立たずだった!?
(2)1ドル=360円時代は為替に介入していない
   ◆実は、高度成長の要因はほとんど為替だった!?
(3)狂乱物価の原因は石油ショックだった
   ◆狂乱物価は、日本がこっそり為替介入していたせい!?
(4)「プラザ合意」以降、アメリカの圧力で政府が円高誘導するようになった
(5)バブル期はものすごいインフレ状態だった
   ◆あのバブル期に、物価は高騰していなかった!?

◆「失われた20年」も「日本1人負け」も人災だった!?

から始まる「面白くて」、「怖ろしい」一冊です。

特にP150からの「バブルの原因」は必読です。

P227の

エルピーダ「為替の70%の差は、テクノロジーで2世代先に行かないとペイしない。
・・・
それを除けば、エルピーダのDRAMの損益は圧倒的にいい。為替変動の大きさは、
企業努力ではカバーしきれないほどだ。」

『技術力の差は、為替が吹っ飛ばす。』
という言葉はビジネスマンとして身につまされる話しだった。

プロローグ──経済の歩みを正しく知らねば、未来は見通せない
第1章 「奇跡の成長」の出発点に見るウソの数々
第2章 高度経済成長はなぜ実現したのか?
第3章 奇跡の終焉と「狂乱物価」の正体
第4章 プラザ合意は、日本を貶める罠だったのか?
第5章 「バブル経済」を引き起こした主犯は誰だ?
第6章 不純な「日銀法改正」と、痛恨の「失われた二十年」
終 章 TPPも雇用法制も、世間でいわれていることはウソだらけ

⇒[URL戦後経済史は嘘ばかり (PHP新書)




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2017年01月10日

中国経済はどこまで崩壊するのか (PHP新書) 安達誠司著【本書評】

中国経済はどこまで崩壊するのか (PHP新書) 安達誠司著【本書評】

本書では、近代経済学の知見を有し、歴史にも精通した気鋭のエコノミストが、数々のマクロ指標、中国人の経済観、アメリカなど他国の政策動向も踏まえつつ、中国経済の現在と未来を徹底分析。

中国経済に何が起きている? これからどうなる可能性があるか?
P183くらいの本ですが、中身が濃いです。

【目次】
第一章 「バブルリレー」のバトンは中国が握っている?
第二章 中国経済ハードランディング論の真実
第三章 崩壊サイクルに入った人民元の固定相場制
第四章 中国人の経済思想から未来を読み解く
第五章 これから十年、中国経済・三つのシナリオ
終章  AIIBから日本への影響まで−残された論点

いくつか抜粋してみます。

□リレーに譬えられる「バブルの発生の崩壊」のサイクル

1980年代後半以降、世界のどこかで「バブル」が発生し、やがてそれが崩壊、そして、それに対する政策対応が当該地域でなされる状況下で、次の「バブル」が別の地域で発生し、それがやがて崩壊する。。。というサイクルが続いているのだ。
「新興国バブル」の中心地は中国だ。

「バブルリレー」が展開されるようになった大きな理由として、1985年9月の「プラザ合意」から世界で資本取引の自由化が進み、世界の資金が大量に、しかもグローバルに行き来するようになった点が挙げられる。

「プラザ合意」とは「双子の赤字(財政赤字と経常収支赤字)」に喘ぐアメリカ経済を、国際協調的な枠組みのもと、他の先進国が協力して支えようとする試みであり、アメリカの輸出を増やす目的で政策的なドル安誘導が先進国の合意のもと、実施された。
日本もそれに協力したが、日本では円高を誘導するために、日銀が政策金利を一時的に急激に上昇させた。これによって日本経済は円高と金利高のダブルパンチを受け、深刻な不況に陥った。
金融緩和は世界規模で行われ資本取引の自由化という流れのなかで高い収益を求めて、資金が世界中を駆け巡るという新たな時代が始まった。
こうした「グローバルマネー」は、投資収益が高そうな地域をみつけると集中的に流入し、その地域に「バブル」をもたらす。

□中国はいま「中所得国の罠」にはまるかどうかの瀬戸際

現在、中国の一人当たりGDPは、約8000ドル超である。
また、一人当たりGDPでみた場合の「中所得国」と「高所得国」との境界線は、「二万ドル」であるといわれている。
つまり中国は一人当たりGDPの水準でいえば、まだまだ初期の中所得国の段階にすぎない。
現在、中国の一人当たりGDPの水準は約8000ドル超であると推測されるが、かつて、「中所得国」の仲間入りを果たした新興国の多くが、一人当たりGDPが8000ドル近傍に到達した段階で急激に成長率が減速し、その後、長期的な停滞に苦しんできた。
これは「中所得国の罠」といわれるが、中国経済もまさに、その「罠」にはまるか、はまらないかの瀬戸際に立っている。

アルゼンチンとブラジルも一人当たりGDPが8000ドルを超えたあたりから上昇が止まり、その後、ともに下落基調に転じている。

□ルイスの転換点

現在の中国経済は、実質GDP成長率でいえば10%超の高度経済成長の局面をすでに終え、低成長局面に移行する過渡期だと考えている。この理由は、農村からほぼ無制限に供給される安価な労働力によって、工業製品を大量に輸出し、高成長を持続させるという局面を終えたというコンセンサスにある(いわゆる「ルイスの転換点」)。
すなわち、すでに中国経済は、賃金上昇によって、従来の「薄利多売」型の成長モデルが維持不可能となっており、産業構造の転換を含む「構造調整」の局面に入っていると考えられる。

現在の日本と中国の一人当たり名目GDPの金額(ドルベース)を比較してみると、現在の中国の一人当たりGDPは、1977年〜78年ごろの日本とほぼ同額であることがわかる。

□中国における「資本ストック調整」とは、
これまでの実質10%超の高度成長を前提として投資された工場や機械などの設備投資が、趨勢的な成長率の低下によって余剰となり、その余剰分を償却などで削減し、低成長に合わせた規模に調整・修正していくプロセスを意味している。
これは、1970〜1980年代前半の日本も経験したことであり、その過程で、設備投資は大幅に減少した。
しかし、中国は1桁台後半で推移しており、いまだに拡大を続けている。
現在、中国の設備投資の実質GDPに占める割合は50%近いといわれており、これは70年代半ばの日本をはるかに上回る。

□中国経済において財政出動は機能しないどころか、無駄に終わる

第一の理由は、現在の通貨政策・金融政策を維持したままで財政出動を行った場合、金融機関のさらなる資金逼迫により、短期金利がさらに上昇し、財政出動の効果を削減してしまう可能性が高い(いわゆる「クラウディングアウト」ということだ。
現在の中国の経済政策の問題点は、需要不足による景気悪化というよりも、人民元レートを一定レベルに維持するために、金融逼迫を許容している点にある。

□中国の外貨準備高は決して磐石ではない
中国の外貨準備に、アフリカや中米諸国への融資残高も外貨準備に含まれているのではないかといわれている。これらは為替介入のために取り崩すことは不可能である。
2015年の時点で中国の米国債保有残高は、一兆二六四五億ドルとなっている。
これをベースにすると通貨アタックへの耐性は弱い。

他にも、

□中国はアンカーか、次の走者にバトンを渡すのか
□金融緩和を講じつつ、人民元買い支えを行なう矛盾
□「ゴーストタウン」のような不良債権はどれだけあるのか
□場合もよってはマイナス成長に陥る可能性も
□財政出動は機能しないどころか、無駄に終わる
□通貨アタックに備えて「参加者」を募るソロス氏
□不正を抑え込めば中国社会主義は次の段階に進む?
□地方政府の官僚にとって「所有と占有の混同」は当然
□通貨当局はどのように資本取引規制をかけるのか
□中国経済にとっての「ブラックスワン」とは

中国経済の動向は日本・世界経済にどう影響するのか?
ヒステリックな「崩壊論」でも無条件の「礼賛論」でもない、
いま日本人がどうしても知っておかねばならない、中国経済の真実とは

詳しくは⇒[URL]中国経済はどこまで崩壊するのか (PHP新書)



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2017年01月11日

一気に読める「戦争」の昭和史 小川 榮太郎著【本書評レビュー】

一気に読める「戦争」の昭和史 小川 榮太郎著【本書評レビュー】

本書は、満州事変から終戦まで経緯が分かりやすくまとまっています。

この間について書かれた本は、数冊読んだのですが一番流れがわかりやすいと思いました。

【目次より】

序 章 予兆 日本の命運を分けたもの
・満洲事変/二・二六事件etc.

第1章 勃発 「世界大戦」という荒波へ
・盧溝橋事件/第二次世界大戦勃発etc.

第2章 悪路 なぜアメリカと敵対したのか
・日米交渉/ハル・ノートetc.

第3章 日米開戦 日本の快進撃で幕が上がる

・開戦の詔勅/真珠湾攻撃etc.

第4章 苦戦 終わりなき前線での死闘

・ミッドウェー海戦/ガダルカナル島の戦いetc.

第5章 終戦 何を守り、何を失ったのか

・神風特別攻撃隊/玉音放送etc.

以下は、特に面白かった部分の抜粋です!

P29

国連脱退後の1935年、この年、イギリスは中国国内通貨の統一のために、日本に対して
共同出資を提案します。イギリス特使のリース・ロスは、
「日本が出資を承諾すれば、イギリスは満州国を承認してもよい」とまで言った。


P42 盧溝橋事件で日中衝突のきっかけとなった銃弾は中国共産党によるものだった。

中国共産党の周恩来(1898-1976)が、
昭和24年(1949)10月1日(中華人民共和国成立した日)に首相として発言
「あの時(盧溝橋事件の際)、我々の軍隊(共産党軍)が、
日本軍・国民党軍双方に、(夜陰に乗じて)発砲し、
日華両軍の相互不信を煽って停戦協定を妨害し、
我々(共産党)に今日の栄光をもたらしたのだ」
と演説している。

P185 真珠湾攻撃 太宰治の言葉、

「十二月八日。どこかのラジオが、はっきりと聞こえてきた。
しめ切った雨戸のすきまから、真っ暗な私の部屋に、
光のさし込むように強くあざやかに聞こえた。
日本も今朝から、違う日本になったのだ」

という言葉には、当時の日本人の心情が顕されているように思う。

P345 ポツダム宣言について

われわれはジャップに降伏して命を救うように要請する警告の声明を発表する。
だが、やつらは降伏しないであろう。
トルーマンは日本が受諾しないだろうと知りつつ、ポツダム宣言から天皇制容認条項
を削除し、戦争を長引かせるような措置を意図的にとった事になる。

など、絶対に教科書やマスコミでは書かれることのない経緯も記述さています。


P244 日本の最大の敗因

1.作戦上の分裂です。

特に情報の共有がなかったことは問題でした。

2.戦闘に敗北する抜本的な原因を塞がないまま、対処療法に終始したことです。

日本は、航空戦による航空権喪失と潜水艦による輸送船撃沈という「空の上」と

「海の底」の戦いで負けたと言っても過言ではありません。

その点、アメリカは「戦う前に勝つ」手段の開発に力を注いでいました。

暗号解読、対空レーダー、マジック・ヒューズ(VT信管)による攻撃対象の至近距離

での自動爆破装置です。

科学技術を戦闘そのものではなく、戦闘以前に勝つために用いることー

日本は、持てる能力を「勝てる戦艦」「勝てる戦闘機」のみに集中したことも、

敗因です。使う前に破壊されては意味がないからです。

アメリカは「勝てる場所を先にとってしまうこと」に力を注ぎ、

日本は「戦いの現場でかつこと」に集中しました。

P345
われわれはジャップに降伏して命を救うように要請する警告の声明を発表する。
だが、やつらは降伏しないであろう。

トルーマンは日本が受諾しないだろうと知りつつ、ポツダム宣言から
天皇制容認条項を削除し、戦争を長引かせるような措置を意図的にとった事になる。


P331 昭和天皇が御文庫から吹上御所に移られたときの話

侍従は御所の新造を提言しますが、陛下は「世の中には住む家の無い人もあるのに、

私にはこれだけのものがあるのだから」とあっさり却下。

新造された吹上御所に移られたのは、実に1961年、今上天皇のご結婚の後でした。

それからさらに2年、終戦から丸16年経過してようやく新たに建てられた吹上御所にお移り
になったのです。

などなど、歴史的経緯が時代時代のキーマンの言葉とともにわかりやすく整理されて

おり、読む価値のある本だと思います。

⇒[URL]一気に読める「戦争」の昭和史




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