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2017年04月19日

会計参謀 会計を戦略に活用する 谷口学著【本書評レビュー】

会計参謀 会計を戦略に活用する 谷口学著【本書評レビュー】

会計参謀 会計を戦略に活用する  単行本 2016/6/11 谷口学 (著)



「その経営戦略を実行することで、会社にいくらの利益が出ますか?」

本書は、会計的思考による経営と企業の利益目標に照らして、常に企業活動の是非を問いただしていく会計参謀(CFO)という経営職の全容を明らかにします。

特に私は、

□経営危機とデットファイナンス

(1)金利減免
(2)弁済時期の見直し(リスケジューリング)
(3)債権放棄

の解説と、

□アセットファイナンス

(1)売上債権のファクタリング

ファクタリングとは、得意先に対する売上債権を金融機関(ファクタリング会社)に売却することによって、本来の売上債権の回収期日よりも前に資金化する手法である。

売上債権は、得意先に掛売りした売掛金で「月末締日後、90日後払い」というように得意先ごとに回収条件の取り決めがある。

売掛金は、受取手形のように期日前の資金化が制度化されていないので、これをファクタリング会社に売却して、早期に資金化するのである。

ファクタリングには、ファクタリング会社が買い取った債権がデフォルトした際に、依頼企業に償還請求権を有する「リコース型」と、買い取った債権がデフォルトしても債権の償還請求権を有さない「ノンリコース型」の2種類があり、「ノンリコース型」のほうがファクタリング会社の貸倒リスクが高いため、手数料は高くなる。

(2)固定資産のセール&リースバック
セール&リースバックとは、固定資産をリース会社に売却して資金化した後に、同じ物件をリースバックすることで、継続して使用する一連の取引をいう。

例)会社の工場の建物、機械装置を10億円でリース会社に売却し、それを5年でリースバックすれば、売却時には10億円のキャッシュインがあり、その後、5年間にわたって2億円に手数料・金利を加算したリース料を支払うことになる。
5年間のトータルで見れば、固定資産を保有し続ける場合に比べて、手数料と金利のキャッシュアウト相当が不利となる。

□M&A戦略を活用する最大のメリットは、「時間を買う」という点にある。
□M&Aプロセス
(1)打診・企画
(2)秘密保持契約の締結
(3)基本合意(覚書)の締結
(4)デューデリジェンス(買収監査)
(5)最終契約に向けた条件交渉
(6)クロージング・対価の接受

が参考になしましたし、

□実務ノート:「預金が仮に差し押さえられました」

仮差押の恐ろしいところは、債権を有していると主張する原告の一方的な申立によって、裁判所が仮差押の必要性を判断することにある。財産を仮に差し押さえられる被告には一度の釈明の場も与えられない。

・・・

仮差押命令が取引銀行と主要得意先に送達されるとどういうことになるか?
まず、取引銀行からの融資がストップされる。

・・・

その結果、当時、進行中であった複数の契約が解除され、相当な金額の売上を喪失した。

仮差押を利用して経営を窮地に追い込み、A社の経営権を奪うなど、法律の素人が考えつく策ではない。

この仮差押は債権の保全のためではなく、新手の企業乗っ取りである。

・・・

仮差押命令は、多額の売上解除、それに伴うレピュテーションの低下、資金調達の凍結と甚大なものである。

という、『実務ノート』が面白かったです。

【目次】
第1章 会計的思考とは何か
企業の実態に迫る/会計的思考とは何か/経営戦略を会計に換算する/会計リテラシーの乏しい会社とは?/管理会計と財務会計の間/会計参謀(CFO)の役割/本書の章立て

第2章 事業ポートフォリオ戦略と事業評価指標
悲運の尼崎工場/全社戦略と事業戦略/「中期経営計画」の内容とは?/事業ポートフォリオの必要性/事業ポートフォリオ管理とPPM/製品ライフサイクルと会計的思考/事業評価指標の変遷(売上高からROEまで)/FCFへの回帰/EVAの登場/本章のまとめ

第3章 M&A戦略と企業価値評価
会計的思考とM&A/M&A戦略の使い方/M&Aの目的を明確にする/M&Aプロセス/デューデリジェンスとは/M&Aを推進する関係者たち/企業の「価値」と「価格」/企業価値評価のアプローチ/評価実務でよく用いられる手法/EBITDA倍率法/のれんの会計処理/本章のまとめ

第4章 予算管理とCVP分析、そしてバランススコアーカード
予算と中期経営計画/予算の功罪/予算の体系図と策定方法/予算管理プロセスと差異分析/予算で成果を上げるために/CVP分析と変動費・固定費/損益分岐図表と限界利益/費用構造の最適化/CVP分析のケーススタディ/CVPの限界/バランススコアーカードとは何か?/戦略マップ/バランススコアカードの特徴/本章のまとめ

第5章 意思決定会計と不確実性
組織の意思決定/優れた判断とは?/意思決定会計/ケーススタディ~自製か外注かの意思決定~/ボトルネックを知る/戦略的意思決定/ケーススタディ~設備投資の経済性計算~/不確実性への取り組み/日本企業の意思決定/おそるべき減損会計

第6章 資金調達と説明責任
会社と資金調達/株式会社と説明責任(Accountability)/米国流ファイナンス理論の無力さ/創業後(零細企業・中小企業)の資金調達/資金調達に向けた提供資料/株式公開を視野に入れた資金調達/株式公開後の資金調達/経営危機とデットファインナンス/アセットファイナンス/本章のまとめ

[実務ノート]
融資を引き出すからくり/組織 VS 個人の論理/デューデリジェンスの極意/見ざる、聞かざる。/「預金が仮に差し押さえられました」

内容(「BOOK」データベースより)

本書は会計と経営戦略をつなぐ架け橋である。会計をどのようにして戦略実務に展開し、問題解決に結びつけていくのか?戦略案に合理性を持たせる会計の応用力が、いま戦略部門や経理部門に強く求められている。またそれを統括する現代の会計参謀(CFO)が果たすべき役割とは何か。本書は、企業内において戦略や経理財務を担う実務家には即戦力となる知識を示し、また会計を学習する学生には会計参謀という、将来目指すべき経営職の全容を明らかにする。

ビジネススクールの教員や会計監査、事業再生、M&A、社外役員など豊富な実務経験を有する著者が放つ渾身の書き下ろし。

詳しくは⇒[URL]会計参謀-会計を戦略に活用する-




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posted by 近藤SCO at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本書評(読書) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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