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2016年08月24日

超限戦(ちょうげんせん) 21世紀の新しい戦争【書評レビュー】

超限戦(ちょうげんせん) 21世紀の新しい戦争【書評レビュー】

本書「超限戦」は1999年に中国軍現役大佐の喬良と王湘穂によって提示された戦略書と

して出版されベストセラーとなった中国語の本の日本語版です。

原書は中国の現役将校が執筆したこともあり、出版当初から話題となりました。

内容は、孫子の兵法の現代版というか、この本を読むと孫子の兵法の本質が

わかりやすくなるような気がします。

要するに、「無限の領域で無限の手段を組み合わせ、有限目標を達成せよ!」

ということのようです。

これは「ルール無用の戦争」をどう勝ち抜くかという話であり、

まさに「孫子の兵法」です。

この本を読むと、孫子の兵法に対する理解も深まるのではないかと思います。

2016年の現在、この本を読むと、全てが表出し、目新しい点がある訳ではありませんが、

古今東西の戦略についての様々な名言も引用され、勉強になりますし、

「無秩序の到来」を予見し、よく整理された良書です。

また、経営者やプロジェクトマネージャー、管理職の方がブレイクスルーするのにも

ためになる本だと思います。


本書では、21世紀の戦争では、「あらゆるものが戦争の手段となり、あらゆる領域が

戦場になりうる。すべての兵器と技術が組み合わされ、戦争と非戦争、軍事と非軍事、

軍人と非軍人という境界がなくなる」として、それを限定・限界を超えた「超限戦」

と名づけています。

「超限戦(ちょうげんせん)」とは「(従来の境界線と)限度を超えた戦争」です。

あらゆるものが戦争の手段となり、またあらゆる場所が戦場となりうるというものです。

例えば、貿易戦争(国内貿易法の国際的な適用、重要技術の封鎖、経済制裁など)、

金融戦争(ヘッジファンド、通貨切り下げ、金融制裁など)、

新テロ戦争(テロリストとハイテク技術(バイオ、サイバー技術))、

生態戦争(技術を活用して地球の物理的環境を破壊)などは従来の軍事の範囲では

ないが、多大な経済的、社会的損失を国家に与えることが可能な手段です。

また、戦争の相手は必ずしも国家ではないとします。

特に伝統社会のルールに縛られない非国家勢力に対して、

「一定のルールに従って行動し、無限の手段を持っていながらも限度のある戦争しか

できない国家は、戦闘開始の前から不利な立場に立たされる」わけです。

本書ではさらに、「超限戦」で勝つための条件についていくつかの要素を述べている。

そのうちの一つに「超限組み合せ戦」が挙げられる。

これは従来の枠組みにとらわれないといい、以下の領域を自由自在に組み合わせます。

【軍事】
核戦争、通常戦、生物化学戦、生態戦、宇宙戦、電子戦、ゲリラ戦、テロ戦

【超軍事】
外交戦、インターネット戦、情報戦、心理戦、技術戦、密輸戦、麻薬戦、
模擬戦(威嚇戦)

【非軍事】
金融戦、貿易戦、資源戦、経済援助戦、法規戦、制裁戦、メディア戦、イデオロギー戦

例)アメリカ人がビンラディンに対して取っている対策は、
  国家テロ戦+情報戦+金融戦+インターネット戦+法規戦
  の組み合わせだと本書では指摘しています。

いま、中国が何をしようとしているかわかる本でもあります。
⇒[URL]超限戦 21世紀の「新しい戦争」






超限戦(ちょうげんせん) 21世紀の新しい戦争【書評レビュー】
posted by 近藤SCO at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 本書評(読書) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月29日

優位戦思考に学ぶ 大東亜戦争「失敗の本質」日下公人著【書評】

優位戦思考に学ぶ 大東亜戦争「失敗の本質」日下公人、上島 嘉郎著を読んでみました!

敗戦に終った大東亜戦争において日本が戦えたはずの「優位戦」とは何なのか?

「優位戦思考」から分析すれば、日本の意志を戦後の国際秩序に反映させる

「講和」は勝ち得たのではないか。

という歴史のifを日下公人氏、上島嘉郎氏が解き明かします。

どんな追い詰められた状況でも自分の劣位にだけ焦点をあてるのではなく、

「優位」にも目を向け、戦略を立案することの重要性がわかる良書です。

目次

第1章 大東亜戦争は「愚かで」「無謀な」戦争だったのか
第2章 「戦争目的」「戦争設計」を日本の勝ち戦から学ぶ
第3章 日本外交「失敗の本質」
第4章 満州事変以後の「イフ」を思考する
第5章 日本は何のために戦い、何を得ようとしたのか
第6章 優位戦思考があれば日本は勝てた
第7章 未来は過去からやってくる

と博識のお二人の目からウロコ談義が進んでいきますが、

気になった点を列挙してみます。

P26
スペインによる南米の植民地政策は「エンコミエンダ」と呼ばれた。
豊臣秀吉は宣教師をその先兵だと見抜き。1587年バテレン追放令を出した。

P28
「教皇子午線」という1493年 スペインとポルトガルの植民地獲得競争
を円滑化するために、時のローマ教皇アレクサンデル六世が地球上に引いた
分割線の話。

いかにスペインとポルトガルや西洋列強の植民地政策が進められていったかが
わかります。

P32
1857年 アメリカ政府の司法長官 キャレブ・カッシング

マサチューセッツ州議会にて
「しかし、米国のインディアンやアジアの黄色人種や
アフリカの黒人が私と同格であるとは認めない」

人種差別にされらされた日本の状況がわかります。

P43
モンテスキュー「法の精神」

あらゆる国家は「戦争をする権利」を持っていて、
したがってすべての戦争は「正義」「不正義」に分類できない。

戦争とは「不正義」なのか?ということが語られます。


P117
幕末に渡来した宣教師

「日本人はなぜ白人の大砲や軍艦を見ても、我々を尊敬しないのか」
のわけがわかった、一農夫「白人は人を奴隷にするから人間ではない」
と言った。

かなり感動!

P138
ソ連 歴史家ドミトリー・プロホロフ氏
張作霖爆死事件の真相の話。

なんと。。こういう話しもあるのか。。


P190
モーゲンソーは大著「国際政治」にて、

進めば著しく困難が増し、退けば著しく面子を損なうような場所に
指導者は国家を導いてはならない。

確かに。。と納得。

P196
アメリカ ケロッグ国務長官が演説した侵略戦争の定義。
「経済的に重大な被害を受けることも侵略に晒されたことになる」

ABC包囲網などなどの経済封鎖はアメリカによる侵略ではないか、
真珠湾攻撃は侵略なのか?という話。

P199
ユダヤ人の常識では期限が書いていない約束は守らなくていい

突きつけられたハルノートへの対応。
日本の外務省やときの政治家は無視するというのも手だったのではないか?
という話。

P217
チャーチル
「日本人は不思議だ。交渉ということを知らないらしい。」

チャーチルは信じられる政治家ではないが、結構重要な話。
日本の外交官の能力不足が戦争に導いた可能性大!


などなど、日本が優位戦を戦うチャンスがあったのではないかということを

学びながら、会社組織やプロジェクトの中で政治的に追い詰められたらどう対応すれ

ばいいか、立ち居振る舞いにも応用できると思います。

⇒[URL]優位戦思考に学ぶ 大東亜戦争「失敗の本質」



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2016年08月31日

会社のITはエンジニアに任せるな! 白川 克著【書評レビュー】

会社のITはエンジニアに任せるな!
―成功率95.6%のコンサルタントがIT嫌いの社長に教えていること
2015/12/4 白川 克 (著)


「ITプロジェクトの成功率は30%程度」といいます。

このITプロジェクトをどう成功に導くかについて、ITエンジニアではないのに、
ITベンダーや情報システム部とお付き合いしなければならないビジネスパーソンの方
のために書かれた本です。

そのため、難解なITの専門用語もほとんどなく、でもITの本質が理解できて、

エンジニアに丸投げせず、ITを会社に活かす方法がわかりやすく書かれています。

ITプロジェクトの成否を分ける上流工程とプロジェクト内コミュニケーションをどう
円滑に進めるか、ユーザ側(オーナー)がやるべきことがよくわかります。

私のような「ITベンダー側」からすればよく言ってくれた感のある本です。

ITベンダー、SIerと付き合わなければならないITに弱い(不安のある)経営幹部、
ビジネスパーソンの方にもおすすめの本です。

【目次】
第1章 なぜ、ITを会社の武器にできないか
第2章 成功率3割を9割に引き上げるためにやっていること
第3章 異様に高いコストを下げる方法
第4章 勘・経験・度胸に頼らない投資計画の立て方
第5章 変革リーダーを組織的に育てる
第6章 結局、我が社のITはどこを目指すのか
第7章 意志を込め、長い目で育てよう
第8章 そして、経営の足かせを武器に変える

■ITシステムは、買ってくるのではなく、経営、業務、ITの三者で育てる

ITシステムは、
経営幹部・業務担当者・ITエンジニアの三者が協力して担わなければならない」です。

ITを構築し、運営していくためには、経営、業務、ITの三者がきちんと主体的に
関与することが必須です。

・経営にとって、ITは経営幹部が会社を思い通りに動かすための仕組みである」

また、ITシステムは、
・やり始めて初めてわかることがある
・やる仕事自体が大きく変わり、その場で対処するしかない

P48
■ITプロジェクト特有のコミュニケーション手法

目に見えないものを、寄せ集めのメンバーが協力して作るのがITプロジェクトですから
、放っておくと自然にコミュニケーション不全に陥ります。

・深刻な問題を隠蔽させない
・曖昧さはITの敵と心得よ
・衝突を恐れない。

P53
■10の鉄則!成功に向けて経営幹部しかできないこと

1.やりたいこと、欲しいものを明言する
  「業務効率を30%アップする」など
   ITビジョンは他人のものを借りてくることはできず、必ず自分専用でなければ
   ならない。
2.人を集める
  業務、IT、有識者、若手、プロジェクトマネージャなど人材を揃える
3.社内で味方になる
  プロジェクトを支援する覚悟を決める
4.財布の紐を握る
5.関門になる
  見切り発車を許さない、デスマーチを作らないための重要な役割。
6.現状を変えさせる
  組織の「慣性の法則」を緩和する。
7.部門間の対立を裁く
8.リスクを取る
9.コミュニケーションをヘルシーに
  明言する、明確にする
10.効果を搾り取らせる
  「効果を出し尽くしたか」にこだわり。

P82
■IT導入のコスト削減策

1.本当に欲しいものだけを選ぶ
  経営にとってITに求める優先順位は?
2.手作りではなく、既存のものを買ってくる
  オーダーメイドが許されず、出来合いのスーツを着こなす。
3.業務とITをシンプルにする
  「競争優位の源泉になっていない複雑さ」
  「単にこれまでの名残で、標準化ができていないだけ」
   A工場とB工場とで仕事の手順やルールが違うとITコストを上げるし、しばしば
   経営が状況を把握する妨げになる。
  などを業務改革したのち、IT構築を行う。
 
P107
■なぜ、ITプロジェクトのコストは予定より大幅に高くなるのか

1.金額だけ先に決まっている
  「作るものが決まっていないのに金額を聞かれる」
2.想定外のことが起こる

プロジェクトが予測困難であることを前提に、
検討が進むたびに見積もりをやり直し、一回立ち止まり「本当に投資するのか」を
問い続ける作戦です。

P134
■経営のスピードはプロジェクトリーダーの数で決まる

経営、特に変革のスピードは、ITプロジェクトを任せられるプロジェクトリーダーの
数で決まる。
経営のスピードは一番遅いITに決められることが多いためだが、
本当の意味でのPLは、外部からは連れてこられないため。

P236
■全社戦略とIT戦略はニワトリとタマゴ

経営の教科書には「全社戦略がまずあり、それに基づいて人材戦略や資金調達の方針、
IT戦略を立てて、、、」と書いてありますが、これは実態と合っていない。

「ITの進歩により、全社戦略自体が変わる」こともある。

などなど、ITシステム導入を成功させるための提言がわかりやすく書かれています
ので、プロジェクトマネジメントの本やIT技術本で挫折する前に、
一読することをおすすめします。

貴方に必要な知識はこの本の内容なのかもしれませんよ。
⇒[URL]会社のITはエンジニアに任せるな! ―――成功率95.6%のコンサルタントがIT嫌いの社長に教えていること



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2016年09月02日

【書評】天災から日本史を読みなおす!先人に学ぶ防災 磯田道史

【書評】天災から日本史を読みなおす!先人に学ぶ防災 磯田道史

「武士の家計簿」で著名な磯田道史氏の本です。

本書は、地震や津波ではなく、人間を主人公として書かれた防災史の書物です。

防災の知恵を先人に学ぶとともに、災害とつきあい、災害によって変化していく

人間の歴史を読み取れます。

磯田道史氏が古文書、日記から読み解き、地震、噴火、津波などの日本の防災の歴史、

それがどう日本の歴史に影響を与えたか、そこから汲み取れる教訓、

そのとき古の日本人はどう対処し、どう感じたのかを伝えてくれます。

古文書を読み解くといっても読みやすく書かれており、すらすら読めます。

こんな歴史があったのか!という驚きや、被災者の「悲しい話」には心をうたれます。

特に、P97の古文書「長溝村開発由緒書」の高潮に襲われ、子を突き流す話は本当に悲し
かった。

他にも、

・井戸水が枯れたら津波が来る

・引き波がくる前に脱出を図れ

・実は津波に弱いマツ林

・普代村(岩手県)の和村幸得(わむらこうとく)村長の話。
「津波の力は計り知れないから、逆らわずに防波堤の外側を通そうというものであった。
その方針に基づき、河川護岸(防波堤)の内側に普代の街を守り、外側には人家を
建てないという計画になっていた」

などなど

驚いたり、感動するエピソードも多々記述されています。

すごくいい本です。

【内容】

・1586年の天正地震は家康を討とうとした秀吉の前線基地、大垣城を襲って兵糧米を
失い、先鋒を期待されていた山内一豊も長浜城一帯が火の海となって出陣どころでは
なくなったために和睦した。

・山内一豊の愛娘を震災で失い、そのとき被災した「捨子」を拾い育てた話。

・豊臣秀吉は1596年の伏見地震でも九死に一生を得たが、地震被害に激怒して方広寺の
自ら建立した大仏に弓を引いた話。

・南海トラフで巨大地震がおきると、大阪にも津波がくる。
 江戸時代だけでも宝永地震(1707年)と安政南海地震(1854年)の二度、
 津波の大きな被害をうけている。

・佐賀藩では、シーボルト台風の甚大な被害をきっかけに改革勢力が登場した。
 フェートン号事件だけではなかった!

・幕末 佐賀藩、福岡藩の「捨て足軽」の話は驚きます。

・普代村(岩手県)の和村幸得(わむらこうとく)村長の話。
「津波の力は計り知れないから、逆らわずに防波堤の外側を通そうというものであった。
その方針に基づき、河川護岸(防波堤)の内側に普代の街を守り、外側には人家を
建てないという計画になっていた」

などなど

驚いたり、感動するエピソードも多々記述されています。

【目次】

まえがき
イタリアの歴史哲学者を襲った大地震
第1章 秀吉と二つの地震
・天正地震と戦国武将
・伏見地震が終わらせた秀吉の天下

第2章 宝暦地震が招いた津波と富士山噴火
・1707年の富士山噴火に学ぶ
・「岡本元朝日記」が伝える実態
・高知種崎(たねざき)で被災した武士の証言
・全国を襲った宝永津波 
・南海トラフはいつ動くのか

第3章 土砂崩れ・高潮と日本人
・土砂崩れから逃れるために
・高潮から逃れる江戸の知恵

第4章 災害が変えた幕末史
・「軍事大国」佐賀藩を生んだシーボルト台風
・文政京都地震の教訓
・忍者で防災

第5章 津波から生きのびる知恵
・母が生きのびた徳島の津波 (徳島県牟岐(むぎ)町)
・地震の前兆をとらえよ

第6章 東日本大震災の教訓
・(宮城県)南三陸町を歩いてわかったこと
・(岩手県)大船渡小学校に学ぶ
・村を救った、ある村長の記録

あとがき
古人の経験・叡智を生かそう

⇒[URL]天災から日本史を読みなおす - 先人に学ぶ防災 (中公新書)



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2016年09月05日

WMS導入と運用のための99の極意 實藤政子著【書評レビュー】

WMS導入と運用のための99の極意 實藤政子著【書評レビュー】

【WMS 導入と運用のための99】

本書は倉庫管理システム、物流センター管理システムといわれるWMSを使用した
物流管理業務についてかかれています。

倉庫や物流センターをもつ企業は多いが、WMSは基幹システム(販売管理システムや
生産管理システム)よりマイナーなシステムのため、あまり本が出版されていない
珍しい本なのではないでしょうか。

そのWMSの基本機能や物流センター運用の基本がわかりやすく網羅されている。

WMS(Warehouse Management System)とは、
物流センターでの業務をマネジメントするためのシステムです。
「歩かない」「考えさせない」「迷わせない」誰でもできる作業にすることで、
庫内作業を標準化、平準化し、業務を効率化してコスト削減を行います。
また、それと同時に物流品質とサービスを維持、向上させていきます。

WMSは伝票ではなく、物(商品)の動きと倉庫作業者の作業効率を

管理するシステムです。

ここが難しいところです。

このようにWMSは、在庫状況、生産性など、物流機能の実際を「見える化」
するためのツールでもあります。

これだけの内容が網羅されている本!

第1部 基礎知識編
【1】マネジメントツールとしてのWMS
【2】商物分離の原則
【3】見える化のすすめ
【4】作業効率化を追求するWMS
【5】在庫の見える化で適正発注を行う
【6】物流サービス、品質向上への対応
【7】TCセンターとDCセンター
【8】ロケーション管理
【9】ロケーションの付番方法
【10】固定ロケーションとフリーロケーション
【11】ゾーン、エリアを活用した作業や商品への意味付け
【12】リザーブエリアとピッキングエリア
【13】マテハン(マテリアルハンドリング)機器の活用

第2部 導入前後準備編
【14】物流のアウトソージングとWMSの関係
【15】WMS構築は全社的プロジェクト
【16】 プロジェクト管理手法の活用
【17】プロジェクトの流れと業務改善との連携
【18】社内体制、業務、システムの調査
【19】得意先の条件の調査
【20】バランススコアカードの活用
【21】WMS導入目的とKPIの活用
【22】要件定義の内容
【23】システム化の是非の検討
【24】システム化の範囲の整理
【25】システム構築の注意点
【26】システムの拡張性の見極め
【27】Auto−IDの活用
【28】マテハン機器の選定の注意点@
【29】マテハン機器の選定の注意点A
【30】RFPの作成
【31】概算費用算出と費用対効果試算

第3部 業務改善編
【32】業務プロセス分析で課題を抽出し原因を特定
【33】品質とコストのバランスが基準
【34】ABCで改善効果の基礎データを作成
【35】マネジメントで「現場力」を高める
【36】人材育成と教育の充実
【37】標準化に対応した運用フローの作成
【38】基幹システム連携と運用フロー
【39】標準化のための運用マニュアル作成
【40】手待ち時間と歩行距離の削減
【41】出庫・出荷作業動線の改善
【42】在庫管理責任の明確化
【43】適正在庫の考え方
【44】配送形態、梱包資材の見直し
【45】納品条件の変更への対応

第4部 システム連携編
【46】SCM構築におけるWMSの機能
【47】TMSの目的と機能
【48】WMSパッケージシステム
【49】取引先および他システムとのデータ連携
【50】商品マスタ、商品コード管理の注意点
【51】共通マスタとWMSとの関係
【52】WMS独自のマスタ管理
【53】独自パラメータ
【54】論理在庫と物理在庫
【55】入荷実績と入庫実績データ
【56】欠品対応
【57】出荷実績と出荷確定データ
【58】発注残、入荷残管理と受注残管理

第5部 WMSの機能活用編
【59】WMSの基本機能
【60】入荷予定データの活用
【61】入荷検品
【62】入荷実績データ作成と入庫指示書
【63】入庫格納と入庫登録作業
【64】フリーロケーションによる在庫管理
【65】ステータス管理と振替機能
【66】棚移動、ロケーション移動
【67】棚卸
【68】在庫調整
【69】在庫照会
【70】定期補充と緊急補充
【71】出庫作業のバッチ組み
【72】ロケーション在庫引当
【73】出庫指示データの作成
【74】シングルピッキングとトータルピッキング
【75】流通加工
【76】荷合わせと積み込み
【77】出荷停止とその解除
【78】センター在庫の横もち在庫
【79】ノー検品と伝票レスへの対応
【80】緊急出荷、直送指示への対応
【81】TCセンターシステム
【82】出荷先からの返品受付
【83】仕入先への返品、出荷
【84】締め処理と受払報告
【85】PDCAの継続
【86】出荷状況の分析
【87】定期的なロケーション、ゾーンの見直し
【88】業務改善の検証
【89】作業実績と生産性の分析
【90】現場力強化で継続改善

第6部 業種別システム編
【91】食品全般
【92】ドライ食品、菓子類
【93】酒類
【94】生鮮食品、日配品
【95】冷凍、冷蔵、3温度帯管理
【96】機械、部品
【97】医薬品
【98】アパレル物流の特徴
【99】アパレル向け物流システムの特徴

など、倉庫、物流管理業務についてかなりの内容の基礎が網羅されています!

⇒[URL]図解入門ビジネスWMS導入と運用のための99の極意 (How‐nual Business Guide Book)




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