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2017年05月29日

日本はこの先どうなるのか 高橋洋一著【本書評レビュー】

日本はこの先どうなるのか 高橋洋一著【本書評レビュー】

日本はこの先どうなるのか 単行本 2016/8/10 高橋 洋一 (著)


本書では数字や統計をもとに、経済、年金、安全保障まで「日本で本当は何が起きているのか」が徹底分析されています。

「歳入庁を創設せずに消費増税をすることは、財務官僚の歳出権を強化するだけで、経済成長にも財政再建にもつながらない。」

「政府資産や日銀分の連結により、実質の借金は100兆円程度になる」

「財務官僚が増税に拘るのは、予算の配分で権力を握り、天下り先を確保するのが狙いだ。」

国際平和の5要件 @同盟A軍事力B民主主義C経済依存関係D国際組織への加入

集団的自衛権は、世界の常識。日本だけ孤立すれば、世界から見捨てられる。

などなど、

日本のマスコミ、そして学者や識者のほとんどは、感情や印象ばかりで語っているというのが現実だという、高橋洋一氏が日本の現状を数字をもと解説しています。

第1部「日本で本当は何が起きているのか」
第2部「日本が戦争に巻き込まれない最も確実な方法」

では、気になったところを抜粋してみます。

□筆者の考える危険対応策

@消費増税は延期ではなく、凍結にすべき
A日銀の政策決定会合を臨時で開催して、量的緩和を30兆円増やす
B参院選後の補正予算で、財政支出を60兆円にする。財源は、埋蔵金、財投債、国債。
支出対象はインフラ整備や減税+給付金など
C事実上、無制限の為替介入。そのために今の介入枠を参院選後の補正予算で引き上げる。

□よい兆候を大事件のように報道する無知なマスコミ

東京UFJ銀行が「国債市場特別参加者」の資格を国に返上する方向で調整していることが大きく報道された。日銀によるマイナス金利政策の影響で国債利回りが低下し、損失がでかねないと判断したからだ。
⇒この資格がなくても、入札することは可能だ。
⇒これで銀行が、本来の業務であるところの民間企業へ融資に取り組む兆候だとみれば、いい話である。

□1997年当時、筆者は大蔵省の官僚だった。税収減と景気減退の原因について、当時の省内は、消費税の増税ではなく、アジア通貨危機のせいにしようという雰囲気だった。

・ほとんどの学者やエコノミストは、2014年の消費増税の影響は軽微だと主張していた。
 実際には、GDP−0.9%で、マイナス予想をしていたのは著者の他僅かの学者だけだ。

□2015年の中国の輸入額は前年比14.1%減だ。
輸入の伸び率とGDPの伸び率との間には、正の関係がある。

□財務省のゲーム「財務大臣になって財政改革を進めよう」は間違い!

□「日本の借金は約1000兆円で、国民1人当たり800万円にあたる。この借金を返済しないと日本の財政は破綻する。破綻を防ぐには増税が必要。」との財務省の主張は嘘。

日本の純債務は約490兆円でGDP比は約100%だ。日本銀行も含めた連結ベースでは、約100兆円でGDP比は20%程度である。

「日本銀行も含めた連結ベースで国家財政を考えると、日本政府の純債務は約100兆円になる」(2015年3月末時点)、GDP比で言えば20%程度、アメリカの65%、イギリスの60%との比較で言えば高くない。

□財務省が消費税を上げたがるのは「歳出権」拡大し、大盤振る舞いをすることで各方面に恩を売り、その見返りとして天下り先を確保したいのである。
そして、財務省は「法人税減税」をバーターとして差し出す。

□マクロ経済のロジックでは増税は、税収を減少させるおそれがあるため、財政再建は、増税ではなく経済成長で達成すべきだという考え方が一般的だ。

□日本の報道の自由度ランキングが低いのは、記者クラブ制度が存在するからだ。
民主党時代にランキングが高かったのは、「記者クラブを開放する」という方向を打ち出したからにすぎない。

□財務省の税務調査権は実に恐ろしい

□第二次世界大戦後、世界の戦争の約4割がアジアで行われている

□国連軍が日本(アメリカ軍横田空軍基地内)に駐留していることを知っているか
これだけ国連軍に協力している日本が、国連憲章で認め、日米安全保障条約でも明記されている集団的自衛権を行使しないという論法が、国際社会で通用するはずがない。

□集団的自衛権の行使のメリットは個別的自衛権に比べて
@抑止力が強いため戦争に巻き込まれるリスクが減ること
A安全保障コストが安いこと
B侵略戦争のブレーキになり得ること
の3つになる。

□現在の在日米軍をすべて自衛隊に置き換えたとしたら、おそらく25兆円程度の防衛予算と日本経済の損失に備えるコストが必要になる。

□日米安全保障条約の前文には
「両国が国際連合憲章に定める個別的または集団的自衛権の固有の権利を有していることを確認」とあるように、集団的自衛権があることを前提として書かれている。

本書では数字や統計をもとに、「日本で本当は何が起きているのか」を徹底分析。

アベノミクスはとうとう限界に達したのか?

超高齢社会に突入する日本はこの先どうなるのか? などについても、数字やデータを駆使し、説得力のある論理展開に定評のある経済学者がわかりやすく解説。

詳しくは⇒[URL]日本はこの先どうなるのか



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2017年05月23日

アンドレ・マルローの日本 ミシェルテマン著【本書評レビュー】

アンドレ・マルローの日本 ミシェルテマン著【本書評レビュー】

アンドレ・マルローの日本 単行本 2001/11 ミシェル テマン (著), Michel Temman (原著), 阪田 由美子 (翻訳)

ド・ゴール政権の文化相として日仏文化交流に尽力したフランスの作家、アンドレ・マルロー。

彼が啓示を受けた「日本の美とこころ」の真髄に、気鋭のフランス人ジャーナリストが迫る。マルロー生誕100年記念出版。

私が感銘をうけた箇所を以下に抜粋してみます。

□父のローマ的な死

1909年11月、マルロー8歳のとき、父方の祖父、アルフォンス・マルローが斧で頭を打って自殺する。享年68歳。(事故説あり)、1930年12月20日、29歳のとき、こんどは父がパリのアパートでガス自殺を図って死ぬ。享年54歳。
そのかたわらにはインドの輪廻思想に関する本が置かれていた。
「マルローは終生、父の死につきまとわれていたにちがいない」とロバート・ペインは言う。

□マルローと切腹
ハラキリによって死は消滅する。・・・人は死を所有し、自己を超越することで最高の倫理感を証明することができる。・・・より人間的な人生を送るため、人間の尊厳、自由、愛を保つため己の生を断ち切ることは、まさに至高の価値を証明する行為である。

□マルロー「私は無心論者だ」
芸術のおかげで人は超越性と永遠の力を(再)発見した。神か芸術か。それを選ぶのはそれぞれの自由である。

□「西洋は分析して理解しようとするが、東洋は神を感じようとする」

□マルローが日本と出会ったのは、まだ十五歳にもならないころだった。「子供のころ、ときどきギメ美術館に連れていかれた。両親の友人がイエナ広場に住んでいたのだ。日本の磁器は洗練の極みに思えた」

 アンドレ・マルローAndre Malraux は、1901年11月3日フランスのパリに生まれています。マルロー少年が日本の文化と最初に出会ったのはまだ15歳になる前のこと。両親に連れられて行ったパリのギメ美術館で見た日本製の磁器の美しさにひかれたのがきっかけでした。その後、彼は18、19歳の頃には、日本の美術雑誌「国華」(朝日新聞社刊)の水墨画特集号をコレクションするようになっていたといいます

□ マルローによれば、日本の版画は印象派に三つの絵画技法を「示唆した」。まず第一に自由な画面構成。これは中国の影響によるもので、特徴は枠取りがなされないことだ。とくに風景画には非常に大胆で自由な構成が見られる。これは「シンメトリックな精神」を好むヨーロッパ絵画にはまったく見られない。
 また、構成がないから複数の中心が存在する。 
 第二に平面的な絵(平塗り絵画)。これは外見の文化である「イリュージョニスムからの解放」をもたらした。「ピカソやブラックは日本の版画のおかげで、影のない平面的な絵画の価値を見出した」。
 浮世絵には「ヨーロッパには類を見ない表現の自由」がある。
「日本の画家には見たものを再現しなければならないという制約はまったくなかった」。
 第三に色彩の自主性。

□マルロー「日本は中国の遺産ではない」「韓国や、とくに日本を中国の属国と見なすのはナンセンスだ。スエズをスペインの属国と見なすようなものだ」
「私たちが東方とローマのキリスト教を模倣したように、あなたがたはインドと中国の仏教を模倣した、それだけのことだ」

□マルローは愛、生と死、勇気に対する認識、死に対する感覚が中国とは違うからです。

□(那智の)滝を前にして、マルローは竹本にこう断言する。
「ここには武士道において示されたような、日本文明の真の垂直軸がある」
「ひとつの方向が存在するのがわかる。アラベスクや引裂線に対立する垂直上昇が。・・・那智の滝は地面に向かって落下していると同時に、イメージとしては、上昇していると言える」

□二十世紀初頭、日本はヨーロッパに最も近いアジアの国だった。そして日本は、マルローがフランスとの驚くべき類似点を指摘した数少ない国のひとつだ。マルローによれば、二つの国は「貴族的精神」をもつ。また、フランスの騎士道と日本の武士道は同じ「超越的な精神」によって支えられていて、それはありとあらゆる「人類の神」に匹敵する。

詳しくは⇒[URL]アンドレ・マルローの日本




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2017年05月22日

地政学入門―外交戦略の政治学 曽村保信著【本書評レビュー】

地政学入門―外交戦略の政治学 曽村保信著【本書評レビュー】

地政学入門―外交戦略の政治学 (中公新書 (721)) 新書 1984/3/22 曽村保信 (著)


地政学とはすべての人間の行動を絶えず時間的、空間的に、その居住する環境に即して観察しようとするものです。そして、その集団的な行動の態度を端的、特徴的にとらえようと試みます。したがって地理と同様に歴史も非常に重要視します。

この本では、

・マッキンダーの地政学(英系)
・ハウスホーファーの地政学(独系)
・スパイクマンによる米系地政学)

などが取り上げられています。

学校の地理の勉強が苦手な人も、地政学はおもしろいと思います。

本当の地球儀の見方がわかる一冊です!

□マッキンダーの直感的な結論

・東欧を支配する者は、ハートランドの死命を制する。
・ハートランドを支配する者は世界島の運命を決める
・そして世界島を支配する者はついに全世界に君臨するだろう

マッキンダーの「ハートランドの理論」はその字面から想像されるところとはちがって、実は海上貿易国家の発想から生まれたものだった。

「シー・パワー」とは、平時、戦時を通じて海上交通を維持し、また保護する機能のことであって、そのなかにはむろん軍事力もふくまれるが、ただそれだけではない。
ことに重要視されるのは、基地や寄港地を整備し維持できる物理的ならびに外交的な能力の存在で、これがなければ、シー・パワーはその完全な機能をいとなむことができない。
ランドパワーのほうは、これに呼応して使われだしたもの。
シー・パワーは、その背後地や基地に依存するけれども、移動が比較的容易である。
が、それにたいしてランド・パワーは地形の大きな制約を受ける。
ただし、その機動力の様式は、鉄道、戦車、航空機など実にさまざまである。
鉄道網など輸送能力を強く意識する必要がある。
現に、シベリア鉄道がなければ、日露戦争はけっしてあのようなかたちでは起こりえなかっただろう。


□日本は米国内で起こった有色人種排斥の津波のような動きにたいして日本政府は、1907−8年のいわゆる日米紳士協定において、農業永住者を除く労働者移民に旅券を出さないことなどで外交的対立の緩和につとめた。が、同時に日本側は、その移民の対象を主としてアジア大陸に指向することについて、米国側の原則的な了解を得ている。

□ハウスホーファー
「日本が満州と経済ブロックを組むところまでは、さしつかえない。が、それ以上さらに進んで中国の主権を侵害することには、百害あって一利がない」
「日本の国家政策における海洋指向と大陸志向との両傾向のあいだの分裂は、華僑の太平洋周辺地域における移動と同様に疑いもなく危険な電圧の加重をもたらす」

□スパイクマン
戦っている相手の日本と、戦後ただちに同盟する必要性をすでに予測している。

スパイクマンによれば、パナマをふくむカリブ海の地域こそは、まさに西半球全体の回転軸である。

地政学のエッセンスが凝縮されたわかりやすい入門書です。

詳しくは⇒[URL]地政学入門―外交戦略の政治学 (中公新書 (721))



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ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊!塩野七生著【本書評レビュー】

ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊!塩野七生著【本書評レビュー】

ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊 単行本 2017/1/27 塩野七生 (著)

不世出の指導者ペリクレスの手腕により、エーゲ海の盟主として君臨した民主政アテネはどうポピュリズム≠ナ滅びたか、、

最近よく聞く「ポピュリズム」や「デマゴーグ」って何だ?

との疑問、前々から興味のあった古代ギリシャのことが知りたいという好奇心があいまって読んでみた本です。ちょっと分厚いですが、面白いです。

塩野七生氏の本は「ハンニバル戦記」以来ですが、箴言格言も多く歴史以外にも学べる点多数です!

アテネ隆盛の要因

1.民主政体
2.アテネ海軍
3.アテネ・ピレウス一体化
4.デロス同盟

このすべてを、アテネは、わずか二十五年で失い、覇権国家ではなくなった歴史がわかります。

アテネは民主政・海洋国家日本にとっても参考になる歴史ですね。

では、いくつか引用してみます。

□衆愚政治とは
ペリクレス以後のアテネが衆愚政に突入したのは、歴史上の事実である。

民主政のリーダー・・民衆に自信を持たせることができる人。
衆愚政のリーダー・・民衆が心の奥底に持っている獏とした将来への不安を、煽るのが実に巧みな人。
前者が「誘導する人」ならば、後者は「扇動する人」になる。
前者は、プラス面に光を当てながらリードしていくタイプだが、
後者となると、マイナス面をあばき出すことで不安を煽るタイプのリーダーになる。

□歴史家ツキディデスによれば、「形は民主政でも内実は、ただ一人が統治していた」と言われていたのが、ペリクレス時代のアテネであった。その「ただ一人」が、ペリクレスであったのだ。

そのペリクレスがアテネの第一人者でありつづけた三十年間、アテネが絶対に意識せざるをえなかった強国は、スパルタとペルシアであった。

この時代の東地中海世界の三大強国が、アテネとスパルタとペルシアであったからである。
この時代の各国のリーダーは、アテネはペリクレス、スパルタはアルキダモス、ペルシアはアルタ・クセルクセスである。

□政治的才能:時間をかけて考えをめぐらせ、つまり熟考を重ねた上で到達した結論を、国の政策として実施に持っていく能力
「軍事面での才能」:臨機応変が鉄則になる戦場では、熟考などしていては部下の将兵全員を死に追いやりかねない。ゆえに戦場では、即時に決断し即時に実行する。
「戦場では主導権をにぎった側が勝つ」

□アテネの民主政には、戦場へ連れて行ける兵士の数を増やすという意図がひそんでいたのである。
スパルタの一万は、武術の鍛錬のみで一生を送る、プロの戦士集団である。
一方のアテネも市民皆兵という面では同じだが、平時には普通の生活を送っている生活者たちだ。アテネの軍事力の主力は海軍と言う認識で定着していた。
海軍だけでもアテネは常に、二万から四万の兵士が必要だった。
民主政によってアテネが、どこよりも多くの兵士を徴兵することができたからである。

□同盟とて、不断の「メンテナンス」を欠いては、機能の持続は望めない。

□アテネ主導のデロス同盟と、スパルタが盟主格のペロポネソス同盟は、名は同盟でも性格は相当にちがう。

□制海権とは、対岸までも味方に引き込むことによって、初めて可能になる。

□「スパルタの戦士」は、平原での会戦では無敵でも攻城戦となるとからきしダメ。という性質を持つ。

□「求めない」という生き方は、軍事的経済的に求めないだけでなく、知的にも「求めない」ということになってしまうのである。
「求めない」という生き方をつづけていると、行き着く先は、求める能力の劣化なのである。

□現代のイタリア人が言う、「鍋は与えても蓋は与えないやり方」を採るのだ。

□「イーリアス」に登場する英雄たちの中で、女神アテナが誰よりも愛し援助を惜しまなかったのは、知将と呼ばれるオデュッセウスである。

□コリント人はアテネ人ではない。「先を読む能力はなくても過去に受けた屈辱は忘れない」という性向が強い。
このコリントにとって復讐すべき相手はもはやアテネである。

□カエサル「誰もが、現実を見ているのではない。ほとんどの人は、見たいと思う現実しか見ていない」のである。

□正規軍は勝たなければ負けだが、ゲリラは、負けさえしなければ勝てるのである。

□海軍力ならばナンバーワンであるアテネでも、・・・海から激しく攻められても、逃げ隠れた場所にひそんで耐え続ければ、敵はいずれ去る、と思わせてしまうことである。

などなど

【目次】
第一部 ペリクレス時代(紀元前四六一年から四二九年までの三十三年間)
――現代からは、「民主政」(デモクラツィア)が、最も良く機能していたとされている時代――
前期(紀元前四六一年から四五一年までの十一年間)
ライヴァル・キモン/宿敵スパルタ/三十代のペリクレス/連続当選/武器は言語/若き権力者たち/ペリクレスの演説/地盤固め/究極の「デモクラツィア」/キモン、帰る/ライヴァル、退場
後期(紀元前四五〇年から四二九年までの二十二年間)
脱皮するペリクレス/「カリアスの平和」/パルテノン/アテネの労働者階級/「ペロポネソス同盟」と「デロス同盟」/「ギリシアの今後の平和を討議する会議」/スパルタとアテネの棲み分け/愛する人アスパシア/変化する「デロス同盟」/新市場開拓/サモス島事件/エーゲ海の北側/戦争は辺境から/拡散する戦線/「戦争」という魔物/それぞれの国の慎重派/「ペロポネソス戦役」/テーベ、動く/「戦役」の最初の年/ペリクレスの開戦演説/真意はどこに?/戦没者追悼演説/疫病の大流行/弾劾/久々の勝利/死
第二部 ペリクレス以後(紀元前四二九年から四〇四年までの二十六年間)
――「衆愚政」(デマゴジア)と呼ばれ、現代からは「民主政」が機能していなかったとされている時代――
前期(紀元前四二九年から四一三年までの十七年間)
なぜ衆愚政に?/扇動者(デマゴーグ)クレオン/スパルタの出方/レスボス問題/エスカレートする残酷/スパルタの敗北/アウトサイダー登用の始まり/戦線拡大/歴史家の誕生/スパルタからの申し出/「ニキアスの平和」/ギリシア人にとっての「平和」/若き指導者の登場/ソクラテス/青年政治家アルキビアデス/「四ヵ国同盟」/「マンティネアの会戦」/“オリンピック”表彰台独占/プラトンの『饗宴』/メロス問題/シチリア遠征/ヘルメス神像首斬り事件/出陣/出頭命令/シラクサ/「シラクサ攻防戦」/アルキビアデス、スパルタに/再び、アウトサイダー/助っ人到着/ニキアス一人/ニキアス、「おうち」に手紙を書く/増援軍の派遣/攻防の二年目/一度目の海戦/二度目の海戦/増援軍到着/月蝕/三度目の海戦/最後の海戦/脱出行/終焉
後期(紀元前四一二年から四〇四年までの九年間)
惨禍を知って/再起/エーゲ海の東/再び、アルキビアデス/政局不安/海将アルキビアデス/新税という失策/「トリエラルコン」/連戦連勝/再び民主政に/「愛した、憎んだ、それでも求めた」/リサンドロス/アルキビアデス、失脚/司令官たちの死刑/たった一度の海での敗北/アルキビアデス、暗殺/引揚げ者たち/無条件降伏
年表/図版出典一覧

アテネの輝かしい栄光はまたたくまに霧散してしまったのか。
民主主義の本質をえぐりだす歴史大作。

詳しくは⇒[URL]ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊



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2017年05月17日

裏切りのプログラム ハッカー探偵 柳井政和著【本書評レビュー】

裏切りのプログラム ハッカー探偵 柳井政和著【本書評レビュー】

裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬 単行本 2016/8/27 柳井 政和 (著)

ハッキングプログラムについて書かれている小説ではありません。

プログラムに詳しい方でなくても大丈夫です。
逆に、そちらを期待されている方も、

ランサムウェア、名簿詐取を使ったストーリーも面白かったです。

プログラムレビューまでできている企業は少なく、プログラマーのモラルの低下はIOT時代の企業、国家の基盤を揺るがす大問題となるでしょう。

その点は、プログラムをAIが作るようになればいいかもしれませんが。。

いくらサイバーセキュリティを強化しても、人間をコントロールすることは難しい。
また、完璧な防御は不可能です。

システムと人間の両方をうまくコントロールして企業、国家をサイバー攻撃から守るしかありません。

プログラマーの待遇をどう向上させていくか、、保育士、看護士、介護士問題も含め大きな課題だと思いました。

(週刊文春 2016.10.16掲載)
内容紹介
安藤裕美は、人材派遣会社を経て20代で会社「コードエージェント」を立ち上げ、腕のよいプログラマーを企業に斡旋している。だが、取引先で、自分の会社が送り込んだプログラマーが企業データを暗号化して失踪し、”身代金”7000万円を要求してくるという大事件が起きる。「電子おくすり手帳」5万人分のデータを人質に取られているため、警察に通報して事件が公になれば会社は社会的信用を失う。極秘の捜査を依頼され、安藤は出資者の東城院加奈子から、補佐役として奇妙な青年を紹介される。鹿敷堂(かしきどう)桂馬。いかにもやる気のなさそうなこのプログラマーに、安藤は苛立ちを覚えるが。。。。

詳しくは⇒[URL]裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬



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